富士サニー

大好きな富士山も今回は現場入り口から見える。

わくわくな現場の始まり。。。

鉄の量に比べて垂木が圧倒的に少ないのには訳があって。。。

現サニーロック富士店の天井におよそ800本内装材になってるのでそれを有効に使わせてもらう作戦、

そう、今回はサニーロック富士店の移転工事。

現サニーロック。富士店

内装がこだわりのいい感じ。

今回の壁は大きい多面あり、細かい多面あり、面一あり、アーチ、タワー、R壁。。。

ようするに全部ありをバランスよく配置しなおかつ120坪の中に休憩スペース、受付等も確保しつつの大変な工事だ。

通称軍艦。

面一の面で半島のように半周しているのでスペースの有効活用と、こんなところにも壁がある！！というワクワク感、加えて待機している人の視線が気になってなかなか取り付けない初級者の人たちの憩いの地でもある。

軍艦足元の鉄骨。

建物のH鋼を利用して建てているので建物の壁沿いにウォールを作るのが一番手間がかからない、しかし今回は足元がかなり自由に右往左往していて始めの鉄骨建てからオオゴトである。

モク下地のところにR壁が来ます。

下に並べてあるのはR描く道具。原始的ではあるが一番間違いない。

ここまで来るのに2週間近く、いつもよりかなりゆっくりペース。

ただケツが決まっているわけではないので焦らずじっくりやろうと、まくりまくりはもう卒業したいというわけで、笑

天気のいい日は本当によく見える！！

そして隣にある食堂では富士宮焼きそば400円やすっ！

富士山も世界遺産になったことだし電線を地下に埋めてほしいと思う。

軍艦のパネル貼り。

すいっすい～～

140度壁。

薄く屈曲しており、面一の面白い部分と若干の変化で飽きのこない感じである。

両サイドにカンテがあり、いわゆるオウカク＝死角も少ない。今回一押しのメインウォール。

アーチ部分だけでもかなり幅広く、アーチ右側は140度の平均傾斜に近づけつつ、左は105度の平均傾斜に近づけるという詰将棋てきな設計が要求されるエリア。

R壁は。。。

ひたすら地味~~な手作業ですな。。

しかしそのかいもあってうまいことアールしてますがな（＾＾）

そしていよいよタワー着工日が来ました！！

最初はこんな小さいところから始まります。

まるでチューリップ。

3/1～3/31までみっちりかかりましたが、めちゃやりがいのあるいい現場でした。

オーナーの市木さんとは昼休みの度にクラクラ（スマホのオンラインゲーム）で村の成長ぶりを見せ合ってたのが楽しかった～笑

壁工事は終わったが、まだまだ内装関係があるので市木さんはこれからがさらに大変だと思います。がんばってね！！

オープンしたら登りに行ってまた次の現場にフィードバックさせたいですね。